信念を貫く方法は2つしかないと思うよ

信念を貫く方法っていうのはいろいろあるかと思いますが、私が考えるところの信念を貫く方法っていうのは2つしかありません。

枝葉を付ければその数は増やせますが、私は少なめが好きです。ノウハウってシンプルが一番ですからね。

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信念を貫く方法はたった2つ

ブレるな
嫌われる覚悟をしろ

これだけ。簡単でしょ。

信念の現れ方はいろいろある

物凄いギター演奏を聴いて衝撃を受けた。
「オレもあんなギタリストになるぞ!」

さんざん馬鹿にされてきて、我慢のコップが溢れた瞬間。
「もう私のこと馬鹿にさせないわヨ!」

突然現れる信念。長い冬の時代を経て雪割草みたいに必然的に現れる信念。
いろいろですねー。信念って人間の数ほどあるものなのかも知れません。

 

信念=自己表現、だと思います

つまるところ、信念って、自分を表現するっていうことだと思います。
ある時は才能の表現であったり
ある時は感情の表現であったり

コップが溢れた瞬間っていうのはもしかすると、「そろそろ伸び伸びと自分らしく生きなさい!」という本能からの働きかけなのかも知れません。

信念を持つと増える敵

「オレもあんなギタリストになるぞ!」という信念に対して、
『お前にはムリだよ。』とか、
『バッカじゃねーの。』とか、
敵=ドリームキラー、の出現です。この種の人間って必ずいるから不思議。

そういえばYouTubeもね、もうこれは文句の付けようがないっていうレベルなのに低評価付ける人っていますよね。
何かが心にくすぶってるんでしょうね。こんなタイプこそ信念を貫く体験をしてみるべきだと思います。

 

メラメラ予備軍よ立ち上がれ!

「もうゼッタイ馬鹿にさせない!」っていうメラメラ信念に燃える人は全国的に多そうな気がしませんか?個人的には多そうな気がするよー。
嫁としてある家庭に入った女性とかさ、
目標目指して頑張ってるけどなかなか成果が出ない人とかさ、

いろんなパターンがあると思いますけどね。敵の出現や身近な人の変化を楽しむくらいの余裕を持ちましょう。
「あの人がそんなことを言うなんてショックピーピー、、、」なんて落ち込んでる暇はありませんよ。そんな程度の覚悟では信念なんて貫けませんよ。

 

信念はちゃんとした土台の上に立てよう

ちゃんとした土台とは、その信念を持つに値する根拠、です。
・信念を持つ意味があると自分で感じるもの
・誰が見ても理不尽、なことに対して闘う

などなど。。。

信念を貫く=戦闘開始

経験的にですが、信念を貫くというのは戦いの始まりです。
「それ本気で言ってんの?」
「お前、○○って言ったんだって?」

信念を貫くと自然と言動も変わって来るので、周囲は驚きと同時に身構えます。ほとんどの場合、身構える人は敵になります。裏でヒソヒソ、なパターンも増えますよ。

ここで引いちゃイケませんぜ。敵とは正々堂々とやり取りしましょう。
「はい、本気ですよ。」
「はい、言いましたよ。」
これだけの台詞でも正面から言われると、相手はウッ!となるものです。これ経験済み。
ストレートにサラリと言ってやるのはなかなか効果的ですよ。

必要以上に緊張する必要もありません。とはゆーても、初戦は緊張するんだよねー!でもさ、これもだんだん慣れますからね。回数を経験しましょう。だんだん心臓に毛が生えてきますから。人は強くなるように出来ています。大丈夫だよ。

 

多くを語ろうと思うとスベるから注意

上手いこと言う必要なんてありませんよ。いっぱい言ってやろうと思ってたのに噛んでスベッちゃうと効果半減なり。

「はい、言いましたよ。」と一発目を返したところで、
「マジで出来ると思ってんの?」なんて突っ込んできたら、
突っ込んできた台詞の内容に対して返してやりましょう。
『私は出来ると思っているので、本気で取り組む事にしたんです。』
これで十分。

余計な付け足しは余計なトラブルを招いたりしますから要注意。
「だからー、ウンコさんにそういうことを言われる筋合いはありません!」
ここまで言っちゃうと韓流ドラマみたいに髪引っ張り合いのヘアバトルになっちゃう可能性もあるので、言われた分に対して返す、に留めて下さいね。

相手が言ったことに対して返す。キャッチボール形式で自分の発言力と間合いの感覚を鍛えていきましょう。
緊張感に慣れて、だんだん自分なりに方法がわかってきます。大丈夫だよ。

 

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ブレた時は自分と作戦会議だ!

実際のところはね、何度かブレるものです。
ブレては補強して、ブレては補強して、そうやって信念が強固になって行きます。筋トレみたいなもんです。

ブレた時は、信念を貫くに至った経過を確認しよう

信念が成功につながった時、どれだけ素晴らしい人生を送れるのか。
散々ヒドい目に遭わされたんだから許せるはずがない。
私を絶対認めさせてやる!

ちょっと止まってエネルギー補給。これ大事です。

信念を貫くに至った根拠が確認できたら、またアクセルを踏んで進みましょう。

 

この場合の敵は付き合わなくてもいい人たちです

自分が信念を貫くと言うのは、アナタという人間性の体現です。つまり、心まで素っ裸の本当のアナタが姿を現したという事。もうこれはお祝いもんですよ。もうひとつの誕生日みたいなもんです。

この誕生日を喜んでくれる人がもしいたら、その人とは一生を通して良き関係でいられます。私はそう思います。

ところがだ、実際は壁を作る人が多い。間接的にあれこれ言う人もいる。闇に紛れてヒソヒソ、とかね。ここに属す人とは付き合う意味はありません。バッサリ切っちゃってオッケー。

必要な人間関係の断捨離ね。これね、面白い(不謹慎かな?)ので、やる時は楽しんじゃってください♪

 

まとめ

信念を貫くのは、後腐れを残さない、という効果があります。つまり、精神的に非常に健全になれます。
打ち込まれたモヤモヤはね、発砲して来たヤツにまんま100%冷静に吐き出しちゃえば良いんですよ。冷静に、がポイントです。吐き出したらキレイになってスッキリするさぁ。

いつまでもイジイジ思ってしまう、を脱出して
直後からもうスッキリ

この差、大きいと思いませんか?

後悔っていうのはね、ほとんどが信念を通さなかった結果なんですよ。しなくてもいい我慢をしてるってこと。
信念を貫くというのはフィルターになります。結果的に気の合う人たちが残ります。関係の太い友人が見つかります。これはかなり暮らしやすいです。

周囲にメタクソ言われて自己嫌悪まみれになっているのなら、あるいはそうなりそうなら、サッサと「信念を貫く」を発動して、歯に衣着せぬ物言いをブチかまして嫌われましょう!怖がられましょう!

ハッキリ言う時でも愛を忘れないで

「あんたの言葉のキツさはね、人を傷つけてるだけなんだよ。
そこに思いやりが入ればとても良いアドバイスになる時もあるのにさ。」

1行目で終われば相手にパンチを喰らわせて終わりです。倒して放置、という状態。

2行目まで入ったら、倒れた相手に手を差し伸べて起こしています。
ここまで言うと考える人は考えます。言ってくれてありがとう、と言う日が訪れるかも知れません。後々本当の友人になれる可能性が残ります。ここが理想の着地点です。

愛を必須で信念を貫く
これが結論ですな。

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