実は、クラシックギターの左手も演奏のうちに入ります。

「なぜ左手が演奏のうち?」
って思った人がいるかも知れませんね。

その答えは、目で左手の動きを楽しむから、なんです。
目で左手を追っかけながら、耳で音を楽しむ。これがクラシックギターの楽しみ方です。

今回は、クラシックギターの演奏で左手を美しく使うには、のココロでお送りしますよ。

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クラシックギターは左手を適度に脱力する

クラシックギターと猫 医療ドラマでよくあるシーン。両手を消毒洗浄して、手のひらを肩の高さくらいにして手術室に入りますよね。あれをイメージしてください。

手のひらを肩の高さくらいにした手術前の外科医の状態から、そのまま肘の力を抜いて、重力に素直に肘が垂れ下がった感じにします。

左手の標準的な形

その状態でギターのネックを握ってください。
重力に素直に肘が垂れ下がった感じ、というところは確認してくださいね。

ネックを以下の画像のように握ります。

正面から見たところ。

クラシックギターの左手1

 

上から見たところ。

クラシックギターの左手2

 

裏から見たところ。

クラシックギターの左手3

 

移動する時の指の形。(ゴメンナサイ、途中で猫が乱入、、、)

クラシックギターの左手4

人差し指、中指、薬指、小指、ともに指版から離し過ぎないように気を付けましょう。

指版から距離があると次の動きに影響します。
演奏上は、リズムが狂ったりということになったりします。
見た目も美しくありません。

 

こんなクセがつかないように注意してね

人差し指がピン

クラシックギターの左手5

 

小指がピン

クラシックギターの左手6

このクセのある人はけっこう多いんです。自己流でやって来たっていう人に多いです。

もう体にガッチリ沁みついちゃってる、という場合でも矯正は可能なので、安心してください。
ただね、脳の思い込みとの闘いになるので時間はかかりますよ。

ギターを弾く時はこのクセを常に意識して弾くことが大事です。
脳の思い込みを上書きする程に頑張れたら、必ず直せます。

 

それぞれの指を独立させる練習をしよう

指を独立させる練習は以下の記事を参考にしてください。
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日常生活で小指をメインに使うことはありません。小指はあくまでも補助という位置づけなんですね。
補助だから独立して動かせるほどの程の強さがありません。

これはクラシックギターをやり始めて気付くことです。

 

人間の体は慣れるように出来ています。
人間の体は鍛えられます。

ということで小指も鍛えられます。

 

「いつから小指が自由に動くようになるの?」なんてね、せっかちな人や面倒臭がりさんは聞いてきたりしますが、そんなことは誰にもわかりません。

「小指が自由に動くようになるまで練習する。」この考え方が大正解です。
早く結果を出したければ人一倍、二倍、三倍、集中して練習して下さい。

小指ちゃんはきっと応えてくれますよ♪

 

肘の力を抜いて左手の標準的な形で弾くと見ていても美しい

クラシックギターと猫 肘の力を抜いて左手の標準的な形で弾く、というのが出来ると良いことがたくさんあります。

弾いてて気持ちが良い
ピタッ、ピタッ、と指が定位置に吸い込まれるような気持ち良さがあります。
そうなるためには、やはり、そうなるまで弾き込む、っていうのが大前提です。いっぱい練習しましょう♪

見て聞いてる方も気持ちが良い
クラシックギタリストの左手の動きは職人芸だと私は思っています。
移動の大きい動きでも、ゴルゴ13のように正確に押さえて弾きこなすのを見ていると、やはり指スナイパー職人技だと思います。

自分も出来る、と信じて頑張りましょう

いつかはそんな職人みたいな左手になりたいですよね。
それには練習するしかありません。

「左手君、キミはもうすぐ職人になるんだよ。」
と言い聞かせつつ、左手職人になった自分を具体的にイメージしつつ積み重ねましょう。

出来上がるにつれて指のバタつきが減っていきます。
左手のバタつきを追放して、「プロかよ!」って言われちゃいましょう!

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